修論審査終了
修士論文の発表をしてきた。
終わってみれば以外とあっけなかったように思う。
修士での研究生活は卒論の頃と比べるとしんどかったけれど、修論そのもののしんどさは卒論と比べるとそれほどでもなかった気がする。学部の頃は提出直前に6日間ほど研究室に連泊したのだけど、修論で大学に泊まることはなかった。
これは学会経験の有無に依るもので、学部時代の研究はろくな成果が出なかったため、卒論発表までに結局学会を経験することはなかった。対して、修士では曲がりなりにも学会発表を何度か経験していて、修論に書く内容や発表スライド等の資産があったので卒論の頃と比べるとかなりスムーズに論文を書くことができた。結局修士の間に国際会議に投稿することはなかったし、人に自慢できるような大した成果は出なかったけれど、それでも学会を経験しておくことでだいぶ楽にはなったと思う。
もしこの文章を読んでいる卒論生や修論生がいたら、例え研究に対するモチベーションが低い学生であっても、学会に論文を投稿することをおすすめする。学会論文を書くのは、(僕のような)意識の低い学生にとっては中々しんどい作業ではあるのだけど、書いておくと修論の執筆が楽になるのはもちろん、修論執筆時に既に一定の成果が出ているので精神的にもだいぶ楽になると思う。書いててよかった、学会論文。
MacBookPro Retinaを買いました
MacBookPro Retinaを買った。
スペックは以下の通り。
CPU:2.8GHz
メモリ:16GB
SSD:256GB
3年前にMBPを買った時は一番安いモデルにしたのだけど、使ってから1,2年経つとかなり動作が遅くなってしまったのでメモリは16GBにしておいた。流石に、今のところは快適に使えているけどいつまでこれが続いてくれるか。
以下Retina機を1日使ってみた感想。
サウンド面
今のところ、Retina機を使っていて一番感動したのはこれ。旧MBPを使っていた時と音質がぜんぜん違う。自分は音質とか普段は全くこだわらないんだけど、オーディオ機器に何万円もかけれる人の気持ちが少しわかった。
ディスプレイ
すごくきれいです。で終わると流石にあれなのでもう少し書くと、確かに旧MBPと比べるときれいなんだけど、感動するほどではなかったかな。ディスプレイに名前までつけて売り出している割には微妙だと思った。いや、十分綺麗ではあるのだけども、個人的にはサウンド面の方が感動した。
キーボード
Retinaとは関係ないけど、キーボードを初めてUSにしたの書いておく。プログラミングしやすいと聞いたので、今回はUSキーボードにしてみた。慣れていないので@やコロン、セミコロン、コントロールキーあたりの配置でまだ戸惑う。コントロール以外は、慣れたらUSの方が押しやすそうな雰囲気はある。
今のところ快適に使えているし悪い買い物ではなかったけど、非Retinaの頃と比べてだいぶ高いのでもう少し安くしてくれると嬉しい...。
また何か気がついたら適当に書き足すとして、今日のところはこのへんで。