GW3日目 コードコンプリートを読んだ(途中)
CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して
- 作者: スティーブマコネル,Steve McConnell,クイープ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/03/26
- メディア: 単行本
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3日目はコードコンプリートを読みつつ、A tour of Goを進めた。
コードコンプリートは6章まで読み終わった。 ソフトウェア開発におけるコンストラクション(コーディングを中心とした、詳細設計〜テストまでのプロセスのこと)に関するプラクティスが解説されている本で、現時点(6章)だと設計に関するプラクティスまでが言及されている。
今のところで印象に残っているトピックは下記
修正が遅くなるほど修正コストが増加する
要件定義の段階でミスを発見するよりもコーディングの段階でミスを見つける方が修正コストが高くなる的な話。 これは実際にやっている中でもめちゃくちゃ実感していて、既にリリースされているシステムのバグフィックスなんかだと開発段階とくらべて考慮事項が多くなるため同じ修正量であってもかかる修正コストが圧倒的に膨らむ。 だからこそ、要求段階等の早い段階でミスを見つけるのが大事。
読み進めたらまた書きます。